めぐみ一般質問その1
〜人権と多様性の尊重を〜
<めぐみ>
1、人権を尊重し多様性を認め合う差別のない社会づくりについて、中野市長の思いを伺う。
私は、多様性を認め合う地域づくりは、本市が持続的に発展していくための大きな推進力になると考える。誰もが自分らしく生き生きと活躍できる社会の実現を目指していく。
<めぐみ>
2、昨今の外国人や性的マイノリティへの差別発言、誹謗中傷についての市長の考えを伺う。
<市長>
差別発言、誹謗中傷が起こる要因として、外国人や性的マイノリティに対する理解が不足していること、当事者が声をあげにくい環境であることなど。人権教育・人権啓発活動をさらに推進し、相談支援体制の充実が重要と認識している。
<めぐみ再質問>
1、そもそも、全ての人の人権が尊重されていない、大切にされていない社会のありようが、マイノリティの方に差別が向けられているのでは?
2、答弁で「強い危機感を抱いている」「容認できない」とあったが、差別、誹謗中傷は絶対に許さないというトップの強いメッセージが必要だ。改めて「絶対に許さない」という強いメッセージをいただきたい。
<市長の再質問の答弁については、今後動画を見てしっかり確認したい
<めぐみ意見>
当事者が声をあげられないからといって、差別していいわけではない。人権を理解していなければ、自分の人権を侵害されても気づかず声をあげることができないし、他の人の人権も尊重できない。市をあげて、人権と多様性の尊重に取り組んでいくことを要望する。


