子どもの貧困に関わって見えてきたこと

3年続いている子どもの貧困に関係する民間のネットワークで、見えてきたこと。
 
●子どもたちの貧困は見えにくいが、この浜松でも深刻な貧困状態の子どもたちが一定数いるということ。
 
●子どもたちは、経済的な貧困、つながりの貧困だけでなく、「食の貧困」も抱えているということ。
 
●そもそも親が食事をつくることを学んでいなかったり、知的に低かったりで、十分な食事をつくることができない家庭があるということ。掃除も然り。食を与えるだけでなく、一緒につくる体験ももっと必要だりいうこと。
 
●それと、行政がその縦割りを越えないと、本当に子どもを救える仕組みにならないということ。
 
*写真はフードバンクに寄せられたお菓子。