ともに創る浜松〜響き合うまちづくり〜

めぐみのHAPPY化計画2019

ともに創る浜松〜響き合うまちづくり〜

 

●災害に強いまちと人を育てる

 

 実践的な避難訓練、避難所設置訓練にする

 

 福祉避難所(障がいのある人や高齢者が避難する避難所)が本当に機能するか、チェックをし、マニュアルを充実させる。さらに、実践的な訓練を進める

 

 医療的ケア児者の災害時に必要な発動発電機、 人工呼吸器用外部バッテリーの補助拡大をする

 

 浜松版・浜岡地域原子力災害避難計画を作成する

 

 太陽光発電がある公共施設などへ蓄電池設置を推進する

 

 

 

 

 

 

 

●安心・安全な水を維持する

 

浜松市が検討している運営委託方式は導入しない、させない。一方、菅や施設の老朽化への対策は早急にしなくてはならないので、公募委員を含めた検討委員会を設置する。

 

上下水道部の職員確保と技術継承を進める

 

水や水道に関する情報公開を徹底させる

 

 

 

<水道民営化に対するめぐみの考え>

 

浜松市が検討をしている運営委託方式は、これまでの業務委託とは大きく異なり、運営責任は民営企業に、そして水道料金はそのまま企業に入る。市は管理監督責任を持つことになるが、20年以上におよぶ民間への運営委託では、水道事業に精通した職員が育たない可能性がある。その時に適切な運営がどうか判断できるかどうか。(モニタリングをする市の職員の技術の維持ができるのか、情報公開は十分できるのかなど)海外では、一度民営化した水道事業を公営にもどしているケースは多い。

 

水は、市民の生活や経済活動を支える重要なライフライン。民営化には、ほかにも多くの疑問、課題がある。本当に水道の民営化していいのかどうか、市民と一緒に考えたい。

 

そして、市民全体に関わることであるし、市側が言っている管の老朽化や施設の更新にはお金がかかり、水道料金が上がるということもあるので、最終的には「住民投票」にかけることが必要だと思う。